オデン。

私がボーダーコリーに出会ったのは2006年夏。

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フランスのピレネー山脈で牛の放牧の管理をしているおじさんを訪ねた時。
そこには働くボーダーコリーのオデンがいました。

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オデンの仕事振りはそれはもう凄くって。
双眼鏡でしか見えないような牛の群れをおじさんのコマンドだけでおじさんが移動させたい所まで追います。
このピレネー山脈におじさんのコマンドの声が響きます。

感動しました。

そしてオデンが大好きになりました。

でもオデンは働く犬。
決して周りの人がかわいいかわいいしてはいけないとおじさんに言われました。

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旦那は16歳の頃から毎年夏はピレネー。
おじさんの仕事を手伝ってきました。

そして、今は私も毎年夏には登ってます。


2008年。見習いボーダー、ケプタの登場です。
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しかし、この後ケプタは交通事故に遭い、日常生活には全く問題はない怪我だったのですが、仕事をするには厳しいと判断され、山に来る事はなくなりました。

そんな中がんばるオデン。
でもオデンももう11歳。早く後継者に育って欲しいところ。

2010年。ファンキー登場。
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彼はボーダーではなく、ピレネーシェパード。(berger de pyrenee)

さて、今年の夏はゑびすもいっしょに登ってオデン兄さんとファンキーに会いに行こう!!と思っていた矢先。
なんとオデン、行方不明との連絡が・・・。

なんでもおじさんが犬達を連れてスペインをキャンピングカーで旅行中に突然いなくなったと。
もちろんいままでそんな事は1度もなかったし、信頼関係も厚かったおじさんとオデン。
おじさんは4日間探し回り、聞きまわったけど、なんの情報も痕跡もなし。

おじさん曰く、誰かに盗まれた可能性が高いと。

まだまだオデンの働きぶりを見たかった。
ゑびすに会わせたかった。
ピレネーでオデンに会うのを毎年楽しみにしていたのに!!

せめてどこかで元気に暮らしていて欲しい。

そう願うしかない、今。

夏にオデンに会えないのは凄く寂しい。

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うむ・・・

やはり誘拐されることもあるんですね。
山賊とかに?なんのため?彼らのために働いてもらうため?
あるいは売買目的で?ブリーダーとして?
「可愛さあまりに誘拐されていたら・・・」なんてことないだろうし、
オデンのこの先の未来を思うといたたまれないですね。

ドラマじゃないけど何かのアクシデントで奇跡が起こって、
またピレネーに舞い戻れる日があるといいなって願う。
ゑびすだって幼犬だからこそ気をつけないと。

P.S
Akiは一杯ありそうな名前だから(ない?)tokyo67000でコメします。


No title

tokyo67000ちゃん>
いや、山賊はいないと思うけど・・。苦笑
やっぱ売買目的とか?
どうだろうね。

世の中には私たちの想像もつかないようなことをする人っているわけでして、特にヨーロッパなんか日本人が???って思うような行動したりするじゃん。

普通に誰かがきゃーかわいい!!って連れて帰ったかもよ。

本当、ドラマみたいに奇跡的帰還があればいいけどなー。
でもフランスならまだしもスペインのしかも南のアンダルシアだよ。
可能性は低いかな・・・。

そうそう、おじさんもゑびすも十分に気をつけるようにと言われたよ。
この辺ではほとんど見ない犬種だから、珍しがる人もいるかもしれないし、気をつけます。

プロフィール

ゆみ。

Author:ゆみ。
フランスのド田舎生活満喫中。
この度、念願のボーダーコリー♂を我が家に迎えることになりました。実家に犬はいたけど、自分で育てるのは初めて。
嬉しい反面不安も一杯。
とにかく、楽しく明るく、丈夫に育てていこうと思います!!

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